まだそれほど年でもないのにハゲ(AGA)に悩んでいる

このあいだのテレビ番組で、まだそれほど年でもないのにハゲ(AGA)に悩んでいる男の人の植毛レポートを見ていました。途中までは高いお金を投じてまで増毛を考えたくなるの?と考えていましたが、ご本人のよかった!という気持ちが満面にでた表情を見ていると、今までそう感じたことはないけれど髪の毛は大切なんだな、と深く思いなおしたのでした。
20代までは富士額で自分でも綺麗な額だと自負していました。それが30歳を過ぎた頃、髪をかきあげてみると富士の裾野がなんだかぼんやりし出しました。薄くなりだしたらもう止まらずに、ご自慢の富士額はカナシイM字はげへと変貌してしまいました。

 

 

やっぱり原因は遺伝に尽きると思います。父の髪は豊かですが、祖父が30代で僕そっくりのおでこをしていました。毛生え薬は本当にちゃんと作用するのでしょうか?育毛剤には髪の毛を育てるのを助ける原材料が使用されています。その成分が自分の頭皮に合えば、増毛を促進することも考えられます。
しかし、すぐに効果が表れるものではありませんし、きちんと使い方を守らなければ育毛に繋がらないケースもあります。

 

育毛剤を塗るとすぐに変わると思われている方もいらっしゃいますが、それは違います。
ハゲは、使ってすぐ改善されることはなく、いくらかの期間が必要とされます。
わざわざ買った育毛剤を1ヶ月くらいで効果なしと決め付けてしまうのは早すぎるので、少なくとも半年は使用を続けましょう。

 

男性のハゲは都年をとるとともに発生する。しょうがないことだと思って観念していました。
でも、近頃は、ハゲではなく「AGA(男性型脱毛症)」と言い換えられて、治療が可能な症状になってきているわけですね。
しかしながら、ハゲの原因はAGAだけではなく、原因が他にあり、脱毛しているのなら、治すのが困難なこともあるそうです。