カークランドロゲインの主発毛成分はミノキシジル5%
ミノキシジルがカークランドの主育毛成分
ミノキシジルと呼ばれる成分は、カークランドロゲインの育毛成分の主要なものです。
壮年性の脱毛症に対応する育毛成分で、発毛効果と脱毛の進行予防の効果、この2種類が確認されています。
ミノキシジルの発毛効果を発見
このミノキシジルという成分に、発毛する効果が確認されたのは1970年代でした。そして80年代になるとその効果の確認のためにアメリカで臨床試験が行われ、発毛効果は国が認めるものとなります。
このためミノキシジルという成分は医薬品として発毛効果があるという成分になっています。
現在では全世界の90カ国以上で承認された医療用の発毛成分です。
ミノキシジルは壮年性脱毛症に有効
このミノキシジルが効果的に働くと言われている壮年性脱毛症というカテゴリーは、男性型の脱毛症もしくはAGAとも呼ばれていて、その内容は髪の毛の生え変わりであるヘアサイクルの初期の成長期に男性ホルモンが効果を発揮してしまって、髪の毛がそれ以上成長せずに抜け落ちてしまう、その後髪の毛が生えてこない毛根は休止期になってしまう。
こんなことを繰り返してしまうことによって、髪の毛が薄くなって見えるようになってしまう症状のことです。
ミノキシジルの効果
ミノキシジルの効果というのは、先程説明した狂ってしまったヘアサイクルの状況に対して、本来あるべき正常なヘアサイクルに戻す作用だと言われています。
なぜそのような効果があるのか?というのは基本的なことは分かっていない状況ですが、ミノキシジルには毛包に直接作用を及ぼし毛包の細胞の増殖やタンパク質の合成を促進させて発毛に導いてくれることは分かっているそうです。
参考:ミノキシジルの効果とは